本ページにはプロモーションが含まれています。

【ゴルフ 100切りの考え方】パーは1つもいらない ダボでもOK!

1人予約

悩んでいる人
悩んでいる人

100切りが目標なのになかなか切れない。考え方やコツがあれば知りたい。

このような悩みを解決します。

✔本記事の内容
・100切りの考え方やコツ
・ボギーかダボを取る戦略例
・とにかく早く100切りしたい場合はゴルフスクールがオススメ

100切りは多くのゴルファーが目指しますが、案外難しいですよね。事実、100切りを達成しているのはゴルファー全体の3割ほどと言われています。

100切りというのはなんともちょうど良いハードルだなと思います。

「今度こそ100を切るぞ」と意気込んでラウンドしても、時々大叩きをしたりして終わってみればスコア105や110以上を叩いてしまう場合もあるでしょう。

本記事を読めば、100切り達成に近づけるヒントが見つかりますよ。

筆者も本記事の戦略で100切りを達成しました。

さらっと読めますので、ぜひ最後までご覧ください。

100切りの考え方やコツは?

ボギー9個、ダボ9個でスコア99!

「パーを取らないと!」と思う方もいるかもしれませんが、100切りにはパーは1つも必要ありません。

ボギー9個、ダボ9個でスコア99になります。

以下は100切りのスコアの例です。パー無しでも100を切ることができます。

out123456789in123456789total
5148 99
  スクロールできます

例えば360ヤードのパー4の場合、ボギーを取るのであれば、3打でグリーンに乗せて2パットで良いので、1打あたり120ヤードでOKということになります。
ダボを取るのであれば、理論上は1打あたり90ヤードでOKということになります。

より現実的に紹介すると、ボギーを取る場合、ティーショットを180ヤード飛ばして、2打目で120ヤード飛ばせば残り60ヤードになります。

これをきっちりグリーンに乗せれば、後は2パットでボギーになります。

スリーパットをしてしまってもダボになります。

こういった感じで、ボギーかダボを取っていけば100切りが見えてきます!

ボギーを狙っていると、時々ロングパットが入ったり、アプローチが激寄りして寄せワンができたりしてパーが取れることもありますよ。

欲を出さない

ゴルフではよく言われていることですが、欲を出さないようにしましょう。

例えば、林の中に入ってしまった時に木の隙間からグリーン方向を狙おうとすると、上手く抜けなかった場合、更に難しい状況に陥ってしまったりして結局大叩きをしてしまう可能性があります。

ですので、無理にグリーンは狙わず一旦横に出してダボ狙いに切り替えるといったように欲を出さないようにするとを大叩きを防ぐことができます。

とはいえ、実際のラウンド中では欲が出てくることもあるため、事前に心にしっかり決めておくと良いでしょう。

筆者は基本的にトラブル時は横に出すなどするようにしており、同伴プレーヤーからは「冷静だね~」と言われることもあります。

パー3を無理に乗せない

パー3はワンオンできればパーはもちろん、バーディーの可能性もありますが、バンカーに入れてしまったり、奥に外してしまったりすると、リカバリーするのが難しく、まさかのトリプルボギー以上を叩いてしまう可能性も出てきます。

グリーン周りにバンカーが多い場合などは、グリーン手前のエリアにティーショットを刻むようにし、そこから確実にグリーンに乗せ、2パットでボギーを狙うようにすると大叩きを防ぐことができます。

このマネジメントで寄せワンができればパーを取ることも可能です。

OBを出さない

OBを出した瞬間に、ボギーが難しくなります。

狭いコースでは、ティーショットでドライバーを使わず、ウッドやユーティリティまたはアイアンを使うようにすると良いでしょう。

セカンドショット以降も、OBには注意し、広い方向へ打つようにしましょう。

アプローチを極めておく

100切りするためには、アプローチを極めておく必要があります。

例えばパー4で、ボギーオンを狙う第3打目の50ヤードがグリーンに乗らないとスコアをまとめることができません。

グリーンを外してしまった場合でも5ヤードや10ヤードのアプローチを極めておけば、寄せワンを取ることができます。

例えばPAR4で4オンとなってしまっても1パットでボギーを取ることができます。

ですので、練習場で長いクラブだけでなく、5ヤードや10ヤードなどの短い距離も練習して体に染み込ませておきましょう。

「でも、練習場でそんな短い距離をやるのはもったいないじゃん」と思う方もいるかもしれません。

そういった方は、自宅でのアプローチ練習がオススメです。

料金を気にせずに1yもたくさん練習できますよ。

以下にアプローチ練習器具をまとめていますので、チェックしてみてください。

>>【アプローチの自宅練習にオススメの器具11選】寄せワンも夢じゃない!

2パットで上がれるようにパターを極めておく

100切りのためにはパターも大切です。

18ホール、全てボギーオンできれば9回スリーパットしても100切りはできますが、実際にはダボオン(規定打数と同じ打数でグリーンオン)するホールも出てきますので、グリーン上のどこからでも2パットで上がれることが理想です。

2パットで上がるためには距離感が重要ですので、パターマットを使って距離感を身に付けておきましょう。

オススメのパターマットについてはこちらにまとめていますのでぜひチェックしてみてください。

>>【パターマットのおすすめ5選】スコアをまとめるために1つ持っておきたい

ボギーかダボを取る戦略例

ボギーかダボを取る戦略の例をご紹介します。

以下の戦略例はボギー狙いでして、どこかでワンミスするとダボになるイメージです。

例1

1打目5番ウッド180y
2打目8番アイアン120y
3打目ウェッジ60y
パター2パット

ウッドで180y確実に打つ作戦です。

ドライバーを使わないため、ティーショットOBの確率を下げることができます。

例2

1打目ユーティリティ150y
2打目ユーティリティ150y
3打目ウェッジ60y
パター2パット

1打目、2打目に同じクラブで打つため、打ち慣れた状態でショットできます。

100切りにユーティリティはいらないという人もいますが、ユーティリティは優しいクラブですので、得意な方は積極的に使うと良いでしょう。

ユーティリティはミスをしても100yくらいは飛んでくれるため安心して打てます。

例3

1打目7番アイアン130y
2打目7番アイアン130y
3打目ピッチングウェッジ100y
パター2パット

こちらも連続して同じクラブで打つため、ナイスショットの確率を上げることができます。

3打目をきっちり乗せられるかが、勝負になります。

この作戦を実行する際は、同伴プレーヤーがドライバーでぶっ飛ばしていて、かなり置いて行かれた感が出ますが、終わって見れば自分はボギーでドライバー使用の同伴プレーヤーはダボになったりという逆転現象もよく起こります。(笑)

とにかく早く100切りしたい場合は?

ベストスコアを聞かれた時に、「97です!」と100切りスコアを言えたらいいなと思う方も多いと思います。

また、もっと安定したラウンドをしたい方や、仕事での付き合いのために早く上達したいという方もいると思います。

そういった場合はゴルフスクールがオススメです!

ゴルフスクールに通うと費用はかかりますが、基本からしっかり教えてもらえて、悪い癖も修正してもらえるため、安定したスイングを習得できます。

ゴルフスクールを検討したい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

まとめ

100切りの考え方・コツ
  • ボギー9個、ダボ9個を目標にする
  • 欲を出さない
  • パー3を無理に乗せない
  • OBを出さない
  • アプローチを極めておく
  • パターを極めておく

100切りのためにはパーは必要ありません。

もちろんパーが取れれば良いですが、欲を出さず、きっちりマネジメントをすることが重要となってきます。

ドライバーを遠くに飛ばすということよりも、アプローチやパターなどの小技に磨きをかけることが100切りの近道になりますよ。

100切りを目指すためのご参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました