初心者の方で、ある程度練習場で打てるようになってきた方や、もっと練習したくてショートコース行ってみようかなと思っている方で、ショートコースって行くとどんな効果があるのかなと疑問に思う方もいると思います。
そこでショートコースに行くとどんな効果があるのか、行く意味はあるのか等解説したいと思います。
目次
ショートコースの効果
アプローチに自信が持てるようになる
ショートコースでアプローチを磨けば本番のラウンドでのアプローチでも自身を持ってできます。
アプローチで寄せる自信があればセカンドショットでグリーンを外してしまっても平気なのでプレッシャーが減ります。
スコアがまとまる
パー4でトラブルを起こして3打でグリーン周辺に来た場面でも、アプローチで激寄せして1パットで決めればボギーで上がることができます。
グリーン周りでアプローチミスをして何度も打ったり、3パットをしたりしているとあっという間に+4や+5となってしまいます。そこを寄せワンまで行かなくてもアプローチでほどほどに寄せて2パットで上がれれば大叩きを防ぐことができます。
芝やベアグランドからのアプローチが上達する
実際のラウンドでは芝やラフからアプローチするので、練習場のマットでのアプローチ練習とは異なってきます。時にはベアグランドという芝の無い部分からもアプローチをする場面もあります。
ショートコースではラウンド同様に芝やラフからのアプローチ練習ができますし、ベアグランドやトラブルの場面からもアプローチ練習ができますので、難しいアプローチをリカバリーする力も付きます。
小技を磨ける
砲台グリーンをパターで転がしあげたり、9番アイアンでのアプローチといった小技を磨くことができます。
他にもユーティリティでのアプローチも練習できます。
コース感を養える
まだ本コースでラウンドしたことが無い方や、ラウンドとラウンドの日程間隔が空いていてコースでの感覚が薄れてきている方はコース感を養うことができます。
初心者の方がいきなり本コースに行くと芝の上や傾斜で打ったり、方向性が合わせにくかったりと、練習場との勝手が違いすぎて戸惑う場合もあります。
事前にショートコースでコース感を味わっておけば、より本コースに順応しやすいでしょう。
ショートコースに行く意味ある?
ショートコースに行く意味は大いにあります!
アプローチの精度や難しい場合からのリカバリー力が向上するのでベストスコア更新を狙えます。
筆者は時々一人でショートコースを回ってショートゲームに磨きをかけています!
まとめ
アプローチが上手くなればゴルフがより簡単になり、ベストスコアも狙えます。
練習場ではできないような芝やラフからのアプローチが練習できるので、ショートコースはおすすめです。
まだショートコースに行ったことがない方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか!
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