ゴルフを始めてある程度練習、ラウンドを重ねていくとスコアに悩むようになり人もいるのではないでしょうか。
練習としてはショートコースに行くか打ちっぱなしに行くかがメインだと思います。
ショートコースにまだ行ったことがない方はどんな練習ができるのだろうと思うかもしれません。
どちらが良いのか、それぞれのメリット・デメリットを比較してみたいと思います！
ショートコースのメリット
練習場と実際のコースでは全然違う！ということはよく言われていますよね。
練習場のマットでは少しダフってもクラブが滑って当たってくれるますが、芝の上だとそうはいかないといったことなどが理由です。
だからといって頻繁にラウンドをするのはお金と時間が余っている人でない限り現実的ではないでしょう。
ショートコースではティーショットはマットの上で打たないといけないことが多いですが、グリーンを外した2打目以降は芝や草の上から打てるので、本番さながらの練習ができます。
もちろん傾斜や足場が不安定なところからも打てますので、実際のラウンドへ直結した練習になります。
練習場で平らなところで30ｙを練習しまくってもラウンドでは砲台グリーンであったり傾斜だったりするので色んな状態で打てる練習が必要になります。
ショートコースのデメリット
長いショートコースもありますが、基本的には30-60ｙくらいのショートコースが多いのでドライバーやウッドなどの長いクラブの実践的な練習はできないです。
打ちっぱなしよりは料金は少し高いです。
しかし、ショートコースではより実践的な練習ができることに価値があります。
打ちっぱなしのメリット
当然のことながら、すべてのクラブを練習できます。ドライバーもバンバン打てて、スイングの研究もできます。
価格もショートコースに比べて安価で、打ち放題ではなく、球数で購入できるところであればもっと安く練習できます。
屋根があるので雨の日でも練習ができます。
打ちっぱなしのデメリット
コースではダフっているスイングでも打ちっぱなしのマットではクラブが滑ってくれて、ミスがミスではなくなってしまいますので、本当のミスに気づきにくい点がデメリットです。
また、打ちっぱなしで同じクラブで何回も繰り返し打ってしまうと慣れで当たるようになり、1発勝負の実際のラウンドでは打てないなんてこともあります。
これに関しては、１，２球ごとにクラブを変えて、本番のように1球1球大切に打つことで解決できます。
まとめ
自身のゴルフの課題に合わせてショートコースと打ちっぱなしを使い分けると良いと思います。
例えば、ドライバーが安定して飛ぶけどいつもグリーン周りでスコアを落としている人はショートコースがおすすめで、ドライバーやウッド、アイアンショット等が苦手な人は打ちっぱなしでスイングを研究すると良いでしょう。
ご参考になれば幸いです！
